デリケートゾーンや唇にできたヘルペス!さくっと撃退バルシビル

バルシビルについて

バルシビルとは?
バルシビルは、ヘルペスの治療薬「バルトレックス」のジェネリック薬で、「塩酸バラシクロビル」を有効成分とします。

「ヘルペス」と一言で言っても種類は様々あります。
感染は「水痘・帯状疱疹ウイルス」という一つのウイルスが引き起こすのですが、水ぼうそうに罹患すると、その十数年後に免疫力の低下など何らかのきっかけで再びウイルスが活性化し、帯状疱疹を再発し小児の水ぼうそう症状よりも酷い激痛に見舞われるという、強い症状となります。
また水ぼうそう罹患経験がなくても感染する場合があり、それは、性器ヘルペスです。
これは男性と女性で症状が異なるのがこの性感染症の特徴です。
更に危険なのが潜伏期間が2日から10日と幅がある点で、その間に非感染の相手に感染させてしまうといった、自分が感染媒体となってしまうケースも多々あるので、オーラルセックスやコンドーム未装着でのセックスを頻繁にされる方は、初期症状の知識を抑えておくことを推奨します。

その初期症状は、男性では、陰茎に、痛い多数の小水泡と、浅めの潰瘍ができ、鼠径リンパ節が腫れたり、尿道炎が起こり分泌物が出たりというものです。
そして、女性では男性と同様に外陰部に激痛をともなう複数の小水疱と浅潰瘍、鼠蹊リンパ節の腫脹に加え、排尿時痛が生じます。女性の場合、初発感染ではとくに強く発症するとされ、再発した2回目以降の場合は痛み等が軽めと言われていますが、生理などでホルモンバランスが崩れたり体調が変動しやすいことと、再発を繰り返す特徴のある2型ウイルスが多く、この2型とのマッチングで、女性の方が再発しやすくなると言われています。そこで、いずれにしても予防や早期治療が大切とは言うまでもありません。

バルシビルの特徴は原因ウイルスのDNA複製阻害による増殖防止です。この薬が発売される以前にも、バルトレックスを開発したGSK社によりゾビラックスが開発、販売されていましたが、これは、主成分アシクロビルがそのまま配合され肝臓であらかたが分解され、効くのはほんのわずかという難点がありました。しかしバルトレックスはこのアシクロビルに「バリン」という必須アミノ酸を結合させることで、バリンのみが肝臓で代謝されるような構造にしたことで、ダイレクトに効くアシクロビルの量を増やしたのが塩酸バラシクロビルというわけです。